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秦野市の屋根塗装|ひび割れ補修・タスペーサー・下塗りから上塗りまで B様邸
秦野市B様邸の屋根塗装|塗る前の状態を確認しながら施工しました
こんにちは。ペイントホームズ秦野店です。
秦野市B様邸で進めている塗装工事より、今回は屋根塗装の様子をご紹介します。
屋根塗装というと、「下塗り・中塗り・上塗りをして完成」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もちろん塗装工程は大切ですが、今回のB様邸でぜひ見ていただきたいのは、塗料を塗る前や途中で屋根の状態を確認し、必要な処理をしているところです。
塗装前の写真を見ると、屋根全体に色あせやくすみがあり、屋根材の重なり付近では部分的に色の違いも見られます。さらに近くで確認すると、スレート屋根の一部にはひび割れもありました。
「このくらいの色あせなら、まだ塗装しなくても大丈夫?」「ひび割れは塗料を塗れば隠れるの?」と聞かれることがあります。今回はB様邸の施工写真を見ながら、そんな疑問にも触れていきます。
B様邸で行った屋根塗装の主な工程
✓ 塗装前の屋根状態を確認
✓ 屋根全体を下塗り
✓ スレート屋根のひび割れ補修
✓ タスペーサーの取り付け
✓ 棟板金の継ぎ目・釘頭のシール処理
✓ 中塗り・上塗り
✓ 屋根全体の仕上がり確認
なお、B様邸ではこの前の工程で屋根の高圧洗浄を行っています。洗浄前にはコケや汚れも確認できました。
B様邸の屋根塗装、その前の工程はこちら
塗装前の屋根を見ると、色あせやくすみが確認できました
まずは、塗る前の屋根を近くから確認します。
こちらがB様邸の塗装前のスレート屋根です。
屋根全体を見渡すと、もともとの濃い色が薄くなり、表面には白っぽく見える部分やくすみが出ています。屋根材の重なり付近では、部分的に変色して見える箇所も確認できます。


「色あせだけなら、まだ塗らなくてもいいですか?」
お客様から聞かれることがあるご質問です。色あせだけを見て塗装時期を決めるのではなく、屋根材の状態やひび割れ、表面の傷みなどもあわせて確認することが大切です。B様邸でも、屋根全体だけでなく近くから一枚一枚の状態を確認しています。
屋根は地上からでは細かな状態が見えにくいため、「遠くから見たら特に問題なさそう」と感じても、実際に近くで確認すると気になる部分が見つかることがあります。
高圧洗浄後の屋根に下塗りを行います
屋根を洗浄して乾燥させたあと、下塗りへ進みます。
下塗りは、これから塗る仕上げ塗料と屋根材をつなぐための工程です。
写真を見ると、下塗り材を塗った部分は表面の色が濃くなり、これから施工する部分との違いがよく分かります。




この時点ではまだ完成色ではありません。屋根の状態を見ながら次の補修や仕上げ工程へ進んでいきます。
近くで確認すると、屋根材にひび割れがありました
B様邸では、スレート屋根の一部にひび割れが確認できました。
屋根全体の写真だけではほとんど分からない程度ですが、近くで見ると屋根材に線状の割れが入っています。

ここでよくあるのが、「上から塗料を塗れば、このひびも一緒に埋まるのでは?」という疑問です。
塗料を塗ることと、屋根材の割れを補修することは別の作業です。今回のように割れを確認した場合は、その部分を処理してから塗装工程を進めます。

完成後には見えなくなるからこそ確認したい工程です
屋根塗装が完成すると、補修した部分も全体の色になじみます。そのため、完成写真だけでは「塗る前にどんな補修をしたのか」は分かりにくくなります。見積りや工事説明では、塗装回数だけでなく下地の状態をどう確認するのかも聞いてみるとよいでしょう。
タスペーサーを取り付けて屋根材の隙間を確保しました
B様邸では、スレート屋根の重なり部分へタスペーサーを取り付けています。
写真の屋根材の間から見えている小さな黒い部材がタスペーサーです。

「この小さな部材は何のために入れるんですか?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
スレート屋根の重なり部分には隙間があり、屋根材の下へ入り込んだ水分などを外へ逃がす役割があります。塗装によって必要な隙間が塞がれないよう、屋根の状態に応じて縁切りを行います。
今回のB様邸では、その縁切りのためにタスペーサーを使用しています。
棟板金の継ぎ目や釘頭にもシール処理を行いました
屋根面だけではなく、棟板金まわりもあわせて確認します。
B様邸では、棟押さえの継ぎ目や釘頭にシール処理を行っています。

屋根塗装というとスレート部分だけに目が向きやすいですが、実際には板金部分やその固定箇所なども確認しながら施工しています。
中塗りでは、細かな目地を刷毛で先に塗りました
補修や下地の確認を終えたら、中塗りへ進みます。
今回のB様邸で、写真を見ていただきたいポイントの一つが屋根材の目地です。
屋根の広い面はローラーで塗装しますが、B様邸では目地部分をローラーだけで塗ると塗料がたまりやすいため、細かな部分を刷毛で先に塗ってからローラー施工を行っています。


お客様から「屋根は全部ローラーで塗るんですか?」と聞かれることもありますが、実際には屋根の形や細かな部分に合わせて、刷毛とローラーを使い分けます。



完成後には分かりにくい「刷毛とローラーの使い分け」
完成した屋根を見ると一面同じ色に見えますが、その途中では細かな部分を先に刷毛で塗るなど、屋根の形状に合わせて作業しています。今回の写真は、そうした施工途中だからこそ見える部分です。
上塗りで屋根全体の仕上がりを整えます
中塗り後は、最終工程となる上塗りを行います。
上塗りでは屋根面全体を確認しながら、仕上げ塗料を塗り重ねていきます。

施工途中では、塗ったばかりの部分と乾燥が進んだ部分で色や艶の見え方が異なります。


塗装前と比べると、屋根全体の印象が大きく変わりました
下塗り、補修、中塗り、上塗りを終え、B様邸の屋根塗装が完成しました。
塗装前は全体に色あせやくすみが見られましたが、施工後は屋根面全体が濃い色で整っています。



今回最後に撮影した写真では、屋根全体が落ち着いた濃色に整った状態を確認できます。
ただし、今回の記事で一番お伝えしたいのは「色がきれいになったこと」だけではありません。
B様邸の屋根塗装で見ていただきたいところ
✓ 塗装前には色あせやくすみが見られたこと
✓ 近くで確認すると屋根材にひび割れがあったこと
✓ ひび割れをそのまま塗らず、補修してから仕上げたこと
✓ タスペーサーによる縁切りを行ったこと
✓ 棟板金の継ぎ目や釘頭まで確認したこと
✓ 目地は刷毛、広い面はローラーと使い分けたこと
ご自宅の屋根、「まだ大丈夫かな?」と思ったらどこを見る?
屋根はご自身で上って確認するのは危険ですので、無理に近くから見る必要はありません。
地上から見える範囲で以前より色が薄くなってきた、屋根全体が白っぽく見えるようになったなど、変化を感じたら一度状態を確認してもらうのも一つの方法です。
また、屋根塗装の見積りを取った際には、金額や塗料だけでなく、こんなことも聞いてみてください。
屋根塗装で聞いておきたいこと
✓ 屋根材にひび割れや傷みはありませんでしたか?
✓ 補修が必要な部分はありますか?
✓ 下塗り・中塗り・上塗りはどのように行いますか?
✓ スレート屋根の縁切りは必要ですか?
✓ 棟板金や釘まわりの状態はどうでしたか?
塗装工事全体がどのような流れで進むのか知りたい方は、秦野店の施工工程ページも参考にしてみてください。
塗装工事の流れを確認したい方へ
秦野市B様邸では、屋根の状態を確認してから仕上げまで進めました
今回は、秦野市B様邸の屋根塗装をご紹介しました。
塗装前の屋根には色あせやくすみがあり、近くで確認すると一部にはひび割れも見られました。
そこで、下塗りだけでそのまま仕上げるのではなく、ひび割れ補修、タスペーサーの取り付け、棟板金まわりのシール処理などを行い、中塗り・上塗りへ進んでいます。
完成写真だけを見ると、屋根全体がきれいになったことに目が向きます。
でも屋根塗装で本当に見ていただきたいのは、「何色になったか」だけではなく、「塗る前の屋根をどう確認し、どんな処理をしてから仕上げたのか」という部分です。
「うちの屋根は、まだ塗装しなくても大丈夫?」という方へ
屋根の状態を確認し、塗装が必要かどうかも含めて分かりやすくご案内します。
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