【秦野市U様邸】ベランダFRPトップコート塗装で防水性を再生✨ツヤと耐久性がよみがえりました！

▶ 前回の「シャッターボックス・水切りを丁寧に塗装✨下地づくりで仕上がりも長持ち！（U様邸）」はこちら

こんにちは。ペイントホームズ秦野店です😊

今回は、秦野市内にてベランダのFRPトップコート塗装を行いました。

ベランダは毎日、紫外線や雨風を直接受ける場所。
防水層を守る「トップコート」の劣化をそのままにしておくと、ひび割れや雨漏りの原因になることもあります。

定期的な塗り替えで、防水層の保護と美観の維持をしっかり行いました。

【FRP防水とは？】

FRPとは繊維強化プラスチック（Fiber Reinforced Plastic）の略で、軽くて強く、住宅のベランダやバルコニーによく使われる防水材です。
耐久性・防水性ともに優れていますが、表面を保護しているトップコートが紫外線や経年で劣化すると、防水層自体が傷みやすくなります。

定期的にトップコートを塗り替えることで、下地を守り、美しい状態を長くキープできます。

【塗装前】— 傷みが出てきたFRP防水

表面のツヤがなくなり、やや白っぽくなってきている状態でした。
ここから丁寧に下地を整えていきます。

【塗装前】

【プライマー塗装】

【トップコート塗装】— 防水層をしっかり保護

プライマーで密着を高めたあと、トップコートを丁寧に塗り重ねていきます。
均一に塗ることで、ツヤと防水性が蘇ります。

【完成】— つややかで防水力のある仕上がりに

劣化していた表面が見違えるようにキレイになりました✨
トップコートを塗り替えることで、防水層の寿命が延び、耐久性もアップします。

【メンテナンスの目安と注意点】

FRPベランダのトップコートは、一般的に5〜7年ごとの塗り替えが目安です。
ツヤがなくなったり、表面が白っぽくなってきたら、そろそろ塗り替え時期かもしれません。

「自分で塗れそう」と思う方もいらっしゃいますが、実は下地処理や塗料の選び方を誤ると、防水層を傷つけてしまうこともあります。
私たちは状態に合わせて、下地調整から丁寧に行い、長持ちする仕上がりを実現しています。

大切なお住まいを守るためにも、気になるサインが出たら早めの点検がおすすめです😊

【お客様のご感想】

施工後、お客様から「ベランダが明るくなって気持ちいいです」「またお願いしたいです」と嬉しいお言葉をいただきました😊
外からは見えにくい場所ですが、毎日洗濯物を干す場所がきれいになると、気分も明るくなりますね。

こうした小さなメンテナンスの積み重ねが、住まいを長く美しく保つ秘訣です。
これからも一つひとつの現場を大切に、丁寧な施工を心がけてまいります。

【まとめ】

FRP防水は見た目以上に“定期メンテナンスが大切な部分”です。
トップコートが劣化すると、そこから紫外線や水分が入り、防水層が弱ってしまうことも。

5〜7年ごとの塗り替えを目安に、定期的なチェックをおすすめしています。
今回の施工で、美観も防水性もよみがえり、お客様にも大変喜んでいただきました😊