秦野市｜外壁のひび割れコーキング補修で雨漏り防止・劣化対策！

外壁はモルタルやサイディングなどいろいろあります。モルタル壁はひび割れしている場合はコーキング補修をする必要があります。補修の方法にも色々ありますが、今回はダイレクトシール工法で補修致しました。

外壁にひび割れができる原因はいろいろあります。

モルタル壁は紫外線・雨風・気温差などの影響を毎日受けているため、年数が経つと表面が硬くなり、割れやすくなってしまいます。 また、地震や建物の揺れなどでも少しずつダメージが蓄積され、知らないうちにひび割れができてしまうケースもあります。

このひび割れをそのままにしておくと、そこから雨水が侵入してしまい、外壁の中の木材が腐ったり、金属部分がサビたりする恐れがあります。 さらに進行すると雨漏りにつながり、大規模な修繕工事が必要になることも…。

【外壁のひび割れ補修には、どんな方法があるの？】

外壁の補修にはいくつか方法があります。

• 簡易補修： ひび割れ部分にコーキングを埋める（小さなひび割れ用）
• 全面塗装前の下地処理： 塗装前に割れ部分を補修してから塗装する
• ひび割れ補修専用工法： ひび割れの種類に合わせた材料・工法でしっかり補修

今回使用したダイレクトシール工法は、ひび割れた部分に直接コーキング材を埋め込み、防水効果を高める補修方法です。

【今回の作業のポイント】

• 外壁のひび割れた箇所をしっかり確認
• コーキング材を隙間なく充填して、雨水が入らないようにする
• ヘラで平らに仕上げ、見た目もきれいに

この作業をすることで、防水性を高め、外壁内部に水が入らないよう守ることができます。
まだ塗装までは考えていない方でも、ひび割れだけ早めに直しておけば安心です。

【モルタル外壁のひび割れ補修の流れ】

① ひび割れの状態確認

まず、外壁にできたひび割れ（クラック）をしっかり確認します。 表面だけでなく、内部まで雨水が浸入していないかもチェックします。

▲ ひび割れの状況をしっかり確認

② コーキング材の充填

次に、ひび割れた部分にコーキング材をしっかりと充填して、隙間なく埋めていきます。

▲ コーキング材をしっかりと充填

③ ヘラで平らに仕上げ

コーキング材をヘラで平らに仕上げ、塗装面と一体化するよう丁寧に整えます。

▲ ヘラで平らにしてきれいに仕上げ

④ 補修完了！

これで雨水の侵入も防止でき、安心して過ごせる状態になりました。

▲ ひび割れ補修が完成！

【こんな症状が出ていたら早めの対策を！】

• 外壁に細かいヒビ（ヘアークラック）がある
• 大きなクラック（構造クラック）ができている
• 雨上がりに水染みが残る
• 築10年以上外壁のメンテナンスをしていない

症状を放置してしまうと、やがて大規模な修繕工事が必要になる場合もあります。
早めの補修で費用を抑え、建物を長く守りましょう。

【不安な方は、無料点検だけでもOK！】

「小さいひび割れでも直した方がいいのかな？」
「まだ工事までは考えてないけど、見てもらった方がいい？」
そんな方も無料点検だけでも大歓迎です！

お住まいの状態をプロが見て、必要な補修だけをご提案します。 無理な工事の押し売りなどは一切ありませんので、安心してご相談ください。