近年、自家発電で電気料金の節約や売電の観点から太陽光パネルを屋根に設置している住宅が増えてきました。

太陽光発電に設置時に、通年の発電見込み量や使用電気量、売電見込み量などの収支シミュレーションから導入を決定したのに、その後にかかる屋根の塗装メンテナンス計画が組み込まれておらず、塗装が必要な時期を迎え、ライフプラン計画外の大きな出費となる方も少なくありません。

お住まいに太陽光パネルを設置した時には考えもしなかったメンテナンスの必要性も出てきます。そこで、このページでは太陽光パネル設置住宅での屋根塗装パターンやポイントなどをご紹介いたします。

●パネル以外のみ塗装:

一般的に、初めて屋根に塗装を行う際に選択される方法です。パネルを取り外さずに塗装できるため、費用と手間がかかりません。ただし、パネルの下の劣化は通常より低い傾向にありますが、屋根部分のケアができなくなるため、経年劣化や雨漏りなどの不具合が起こる可能性はあります。

●パネルを脱着して塗装:

パネルを全て取り外して屋根全体を塗装し、再度取り付ける方法です。屋根全体を均一に塗装できるため、経年劣化の均等化や補修工事が効率的に行えます。ただし、パネルの脱着時に破損するリスクがあるため、熟練した塗装業者に依頼することが重要です。工事期間中のパネルの保管場所の確保も必要となります。

●パネルを完全に撤去して塗装:

太陽光パネルを撤去し、通常の屋根に戻す方法です。太陽光パネルの効果が得られず撤去したいという方が塗装工事のついでに太陽光パネルの撤去を行うことが多いです。撤去の際に必要な足場仮設も塗装と同時に使用することで節約することが出来ます。

それぞれ状況やお客様のご要望によって施工方法が変わってきます。

業者と相談をしながらご自宅に合った方法で塗装を行なっていきましょう。